■山口昌美のコーチングの強みや魅力は、どんなところでしょうか?
自分に正直、他者にも正直
そして、おせっかい!の一言につきます。
やさしいCoachingはありますが、やさしくてぴりっと聴いてくる〇〇の母的なコーチングが魅力であり強みと思っています。
■継続的なコーチングで変化がありましたか? どのような変化ですか?
変化は散発的な想いを継続的に考えることによって想いがスパイラルアップしていったことです。
思いを引き出していただくも、翌日には忘れてしまうようなぼくです。それによりセッションの前はいつも同じことを考えるループでした。今回の継続的なセッションのおかげでここまで想いを深めることができたと思っています。
■山口昌美のコーチングで、印象に残ったことなどあれば教えてください。
サボタージュという言葉
心からの励まし
なぜか説得力というか安心して受け取ることができました。きっとまみっちさんのあり方のおかげだと思います。
<クライアントさんとの関わりについて>
1年5ヶ月にわたるお付き合いのクライアントさんです。
やりたいことあるけど、なかなか踏み出せない、周りの目も気になる。何度となく、踏み出そうとするけど、また戻ってくるということが続きました。なかなか自分と向き合うのが苦手で、何かでごかしているように感じていました。
でも…ある時から、少しづつ変化が見えてきたのです。”また、戻ってる”とご自身で気づくようになったのです。
それを覚えておくために何をする?とDoingを一緒に考えたことをどうしたら継続できるか、また一緒に考えて… 何度となく試すうちに、ご自身が腑に落ちるものが見つかって、ルーティーン化することができたのです。そこからは逞しくなりました。どんどん動き出した感じです。
これこそ、コーチ冥利に尽きることです。人は、本人もまわりも気づいていない力を持っている、可能性をもっているのです。自分と向き合い、応援を得たら、ドンドン羽ばたいていけるんです。
そうそう…こんなことがありました。
1年が過ぎた頃だったでしょうか? また、戻ってきちゃったなーと感じたとき
”自分と向き合っていない、本音を言っていない、自分をごまかしてる”と瞬間的に感じたのです。
ずばり「逃げないで、ウソつかないで」と突っ込んだのです。
Bさんは、痛がりました。痛いところを突かれたというように…
その日のセッションを終えたときに、痛かったですよね? でも、あの時は自分から逃げてはいけないと思ったので言ってしまいました。
と、Bさんから帰ってきた言葉は、「痛かったけど、この痛さの次に見えてくるものがあると信じていた」と…
1年5ヶ月、本当に何度も何度もグルグルと進んでは戻り、でも完全にスタートに戻るのではなく、何かを得ながら戻るの繰り返しで、スパイラルで少しずつ上がってくる感じでした。
今でも、BさんのFacebook投稿で頑張っている姿を見て、凄いな動き出してると嬉しく思い、応援のコメントをしています。コーチングセッションはいったん終えましたが、Bさんの応援は、ずっと続きます。